福井織物産地の明日を担う 意欲的人材を探しています...

      小さくても事業経営を目指している人、テキスタイル技術を習得したいという人を、できるだけ応援します。
 



織物業の技術等継承Q&A



■ お問合せ先
 福井県織物工業組合
    (産地継承グループ)
  
  電話:(0776)21−2750
  所在地:福井県福井市
        大手3丁目7−1
          繊協ビル7階
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織物業の技術等継承Q&A
  

 Q1.  織物生産に多少関わったことがあり、ものづくりに関心があるので、できれば機業を受け継いで創業したいと思うが、譲ってくれる事業所があるのだろうか。
 A1. 

本組合の組合員は中小・零細企業がほとんどで、後継者を確保できないままに事業主が高齢化したり、注文が減少して事業継続の意欲が薄れたりすると、廃業に追い込まれることが多くなっています。事業所の廃業が相次ぐと、長年にわたって培われてきた生産技術や取引関係などが失われ、また、関連業界間の連携関係が崩れるなど、産地そのものの崩壊につながる恐れがあります。今後とも産地を維持し、地域社会の衰退を防ぐために、本組合では組合員の経営承継への意欲を掘り起こし、機業の創業に意欲を持っている人にそうした事業所を紹介して、円滑に技術等の継承を進めたいと考えています。

 Q2.   すぐに機業を継承してもらえるのか。また、継承までに譲り渡しを希望する事業所が持つ技術等を教えてもらえるのか。
 A2.

受け継ごうとする方の能力や経験によっては、すぐに継承というわけにはいかないかもしれません。また、「事業承継」はこれまで売買中心に考えられていて、買取り資金を用意できないため交渉がまとまらなかったこともあったかと思います。

このため、本組合では少しでも機業継承の可能性を高めるために、一定期間、設備等を賃貸借し、その間に事業所の持つ特殊な技術や取引先などを引き継ぐといったやり方も必要ではないかと考えています。

継承の条件は当事者間で協議してもらわなければいけませんが、妥当な条件で合意するために専門家の助言が必要な場合は、中小企業基盤整備機構などの事業を活用するなどして、問題解決できるよう組合ができるだけ応援させていただきます。


 
 Q3.   ゆくゆくは創業できたらと考えているが、これまで織物業に関わったことがない。一から知識・技能を習得したいという場合でも、受け入れてもらえるのか。
 
 A3. 

少しでも機業継承の可能性を広げるため、本組合では一から知識・技能を習得することから始めたいという方も受け入れ、一人前になられて以降、経営を譲渡したいと考えている事業所と交渉していただくのが適当かと考えています。

この場合には、見習い期間中の生活をどうするのかが問題になりますので、組合では国の「ふるさと雇用再生特別交付金事業」を活用し、希望される方を受入れ事業所が雇用して、技術等をお教えする事業を実施します。
(ただし、雇用できる人数や条件の制約があり、また、最長でも平成24年3月末までの期間になります。)


 
 Q4.   上記の事業によって事業所に採用された場合、平成24年4月以降は正規に雇用される可能性はあるのか。

 
 A4.   正規の職員として雇用させていただければ最も望ましいのですが、見習い期間中の技術等の習得状況や、その時点での景気動向などによっては、ご希望にそえない場合もあるかもしれませんので、ご理解ください。